2023-09-22 2023-10-19

№1,659　ネ兄糸屯ちゃんのブログ１６周年記念　第十五弾　洋画セレクション “ ボーダー・ライン（原題　Sicario）”

リライト記事洋画アクションスリラーエミリー・ブラント

🙇🏻まずは２ポチっと、「にほんブログ村」と　　

　 「拍手」を通り過ぎずに押してもらえたら、めっちゃうれしいです！ _ _))
⏱この記事は、約５分で読破できると思います ❢
ℹ️ご来場の皆さまへ

　わたしが主催させてもらってますサークルを下の方にご案内をしていますので、

　宜しければ参加してみませんか❓　_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ

はじめに
- ご挨拶
本　　　編
- ボーダー・ライン（原題　Sicario）
- 概　　要
おわりに
- 糸屯ちゃんの掲示板

はじめに

ご挨拶

おはようございます ☕　_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ　　白石です

９月７日から、糸屯ちゃんのブログ１６周年を記念としまして、わたしがお薦めします超クールな映画を１６本ご紹介させていただきたいと思います　v(=∩_∩=)

とは言うものの普段とほぼ変わらないと思いますが．．
( ＇ﾉｪ＇)ｺｯｿﾘ

おはようございます ☕　_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ　　真行寺です
それでは、わたくしの方からお送りさせていただきます
今回も怒涛の 洋画セレクション のご紹介をします

第十五弾は、ボーダー・ライン（原題　Sicario）です！

『ボーダーライン』（Sicario）は、2015年のアメリカ合衆国のアクションサスペンス映画です

監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ、主演はエミリー・ブラントが務めました

原題のSicarioとはスペイン語で『殺し屋』の意

本作は2015年5月に開催された第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されました

出典：Wikipedia

それでは、皆さん　楽しんでってくださいね　(* ˃ ᵕ ˂ )b

本　　　編

ボーダー・ライン（原題　Sicario）

出典：communityUSA

出典：crosoir.site

概　　要

アリゾナ州チャンドラーで誘拐事件の容疑者宅に奇襲捜査が行われました
FBI捜査官のケイト・メイサーと彼女のチームは容疑者の一人を射殺し、家屋の壁中から無数の誘拐被害者たちの死体を発見しました
その直後に裏庭の物置に仕掛けられた爆弾が爆発、捜査官二人が犠牲となってしまいました
ケイトは上司の推薦により国防総省のマット・グレイヴァー率いるチームに加わり、誘拐事件の主犯とされる麻薬カルテルのボス　マニュエル・ディアスの捜査へ参加することを決めました

エルパソに移動したケイトは、マットのパートナーで所属不明のコロンビア人、アレハンドロに会います
ケイト、マット、アレハンドロはデルタフォースと共に国境を越えメキシコのシウダー・フアレス市へ移動しました
部隊はそこでカルテル幹部でディアスの弟(日本語音声版では「兄」)ギレルモを地元警察から引き取ります
アメリカ本土へ帰還する途中の高速道路で、アレハンドロはカルテルの手下たちが自分たちを取り囲んでいることに気付きました
カルテル構成員は道路の渋滞に乗じて部隊を襲撃、ギレルモを救出するつもりでした
これを察知した部隊はカルテルに先んじて車外へ飛び出し、構成員達に銃口を向けて制止します
アレハンドロは構成員に投降を促しますが、反撃されると判断した特殊部隊員達が構成員らを射殺しました
事態に終始困惑するケイトは車内で待機していましたが、地元警官の1人が自身に銃口を向けている事に気付き、咄嗟で銃撃をかわして応射、警官を射殺します
襲撃者の一掃を確認した部隊は足早にエルパソへ帰還します
ケイトは今回の作戦の違法性についてマットに激しく抗議しました
アレハンドロは水を使った拷問でギレルモからディアスの居住地を聞き出します

アリゾナ州に戻ったマット、アレハンドロは、FBI捜査官であるケイトの権限を利用し国境警備隊が拘束したメキシコからの不法入国者たちをリクルートします
彼らから得た情報をもとに衛星写真から麻薬密輸のための地下トンネルの位置が特定されました
マットの部隊は更に、ディアスの資金洗浄を行なう女を銀行で逮捕し、ゴムバンドに束ねられた大量の紙幣を押収し、ディアスの口座を凍結します
ケイトは口座の金の流れを追えば正当にディアスの逮捕状を取ることが出来ると主張しますが、マットはそれを否定します
アレハンドロ、マットの真の狙いはディアスではなく、彼を従える麻薬王ファウスト・アラルコンであると彼女に告げます

ケイトはFBIの上官にマットの部隊が行っている超法規的捜査について報告し、助言を求めます
しかし上官から、この捜査に対する協力要請は政府の上層から下されたものであり、合法・非合法のラインは変わるものだと告げられます
不満の募るケイトはパートナーのレジーとバーへ酒を飲みに出かけます
そこでケイトはレジーの友人で地元警察官のテッドと会い、二人は彼女のアパートに帰りつきます
テッドの持ち物から銀行で押収した札を束ねていたゴムバンドと同じものを発見したケイトは、テッドがカルテル側の汚職警官であることに気付きます
彼女は拳銃を取ろうとしますが、テッドが応戦し窮地に立たされます
そこにアレハンドロが現れテッドを拘束します
アレハンドロ、マットはテッドを尋問し、他の汚職警官の情報を聞き出します
これでケイトは二人が自分を囮に利用していたことに気付くのでした

マットのチームは衛星写真から割り出した密輸トンネルを急襲し、ディアスに更なる動揺を与える作戦を計画します
この捜査の全貌を見届けるためケイトも作戦に参加します
夜、マットの部隊とケイト、アレハンドロは、密輸団の構成員たちと交戦しながらトンネルの奥へと進行して行きます
アレハンドロは単身でグループから離別しメキシコ側の出口から外へ出ます
そこには麻薬の積み下ろしをしている最中のディアスの手先、メキシコ州警察のシルヴィオがいました
アレハンドロが他の構成員を射殺してシルヴィオを拘束したとき、彼の後を追って来たケイトが銃を向けて静止を命じます
アレハンドロはケイトの防弾ベストを撃ち「二度と俺に銃を向けるな」と警告します
負傷したケイトはトンネルを引き返しアメリカ側に戻りマットと対峙します
トンネル急襲の本当の目的は、アレハンドロをメキシコ側に送り込むための陽動だったのでした
激怒するケイトに、マットはアレハンドロの正体を明かします
アレハンドロは、メキシコ麻薬カルテルに妻と娘を惨殺された過去を持つメキシコ政府の元検事であり、個人的な復讐のためにコロンビア麻薬カルテルの傭兵として今回の作戦に参加しているといいます
CIAの目的は彼を利用し、パブロ・エスコバル時代の再来、すなわちコロンビア麻薬カルテル一党支配を確立すること
ケイトはマットの計画の全貌を公表するつもりだと警告します
マットも彼女に「それは大きな過ちだ」と警告するのでした

シルヴィオにパトロールカーを運転させアレハンドロはトンネル出口から逃亡したディアスの車の後を追います
ディアスを拘束した後、アレハンドロはシルヴィオを射殺し、ディアスにアラルコンの自宅まで運転を命じます
アラルコンの邸宅にたどり着いたアレハンドロは武装した門番とディアスを殺し、妻と二人の息子と食事をしている麻薬王と対面します
アレハンドロの妻と娘の殺害を命じたのは、アラルコン本人であることが明かされアレハンドロはその場で家族全員を射殺します

後日、ケイトのアパートにアレハンドロが現れ、彼女を拳銃で脅し今回の捜査が全て合法なものだったという書簡にサインをするよう命じます
拒否したケイトに更なる脅しをかけ目的を達成したアレハンドロは、その場で彼女の拳銃を分解し、小さい町へ引っ越す等して今回の事は忘れろ、と助言しアパートを去ります
ケイトは即座に銃を組み立て直しベランダからアレハンドロに銃口を向けますが、引き金を引けずに諦めます

メキシコの運動場で、シルヴィオの息子がサッカーの試合に参加しています
試合は遠くから響くマシンガンの発砲音で一時中断となりますが、すぐに何もなかったかのようにゲームが再開されるのでした．．

この続きは、本編で！

キャスト

ケイト・メイサー　　　　　　　　　　　　　エミリー・ブラント
主人公のFBI捜査官
誘拐即応班のリーダー
離婚歴あり
マットが指揮する作戦に志願する

アレハンドロ・ギリック　　　　　　　　　　ベニチオ・デル・トロ
もう一人の主人公で、メキシコ人の元検事
マットの相棒

マット・グレイヴァー　　　　　　　　　　　ジョシュ・ブローリン
自称、国防総省の顧問
特別捜査チームの指揮官

レジー・ウェイン　　　　　　　　　　　　　ダニエル・カルーヤ
FBI捜査官
ケイトの相棒で友人
イラクに従軍経験がある元海兵隊員

デイヴ・ジェニングス　　　　　　　　　　　ヴィクター・ガーバー
ケイトとレジーの上司

テッド　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジョン・バーンサル
レジーの友人の警察官

スティーヴ・フォーシング　　　　　　　　　ジェフリー・ドノヴァン
マットの友人でSADの隊員

ラファエル　　　　　　　　　　　　　　　　ラオール・トゥルヒージョ
アレハンドロの友人
検事

ファウスト・アラルコン　　　　　　　　　　フリオ・セサール・セディージョ
ソノラ・カルテルの麻薬王

マニュエル・ディアス　　　　　　　　　　　ベルナルド・サラシーノ
不動産業者で持ち家の壁から大量の死体が見つかる
アメリカにおけるソノラ・カルテルのボス

シルヴィオ　　　　　　　　　　　　　　　　マキシミリアーノ・ヘルナンデス
メキシコ警察の警官
妻と息子と暮らしている

バーネット　　　　　　　　　　　　　　　　ケヴィン・ウィギンズ

ギレルモ　　　　　　　　　　　　　　　　　エドガー・アレオラ
マニュエルの兄弟でソノラ・カルテルの幹部

スタッフ

監　　　　督　　　　　　　　　　　　　　　　ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚　　　　本　　　　　　　　　　　　　　　　テイラー・シェリダン
製　　　　作　　　　　　　　　　　　　　　　ベイジル・イヴァニク
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エドワード・L・マクドネル
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モリー・スミス
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サッド・ラッキンビル
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トレント・ラッキンビル
製作総指揮　　　　　　　　　　　　　　　　　ジョン・H・スターク
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エリカ・リー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エレン・H・シュワルツ
音　　　　楽　　　　　　　　　　　　　　　　ヨハン・ヨハンソン
撮　　　　影　　　　　　　　　　　　　　　　ロジャー・ディーキンス
編　　　　集　　　　　　　　　　　　　　　　ジョー・ウォーカー

出典：Wikipedia

おわりに

本作の公開に先立って、シウダー・フアレス市のエンリケ・エスコバル市長は本作のボイコットを市民に呼び掛けました
市長は「『ボーダーライン』における暴力事件の描写は正確だが、すでに過去の物である　シウダー・フアレス市は治安の改善に向けて前進してきたのだから」と述べていました

出典：Wikipedia

それでは皆さま、また次回お会いしましょう !!
再见（ﾂｧｲﾁｪﾝ）!!